ソフトバンク光で事業者変更承諾番号を発行する方法!即日取得できる窓口は? | heary.jp

ソフトバンク光で事業者変更承諾番号を発行する方法!即日取得できる窓口は?

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ソフトバンク光は、光コラボ回線同士の乗り換え手続きの際に事業者変更承諾番号という番号が必要になります。

ソフトバンク光で事業者変更承諾番号を発行する方法は電話のみとなっており、電話口で即日発行が可能ですが有効期限や発行不要な場合もあるので確認しておきましょう。

■この記事で分かること

  • 事業者変更承諾番号の取得方法
  • 事業者変更承諾番号を即日取得できる窓口
  • 事業者変更承諾番号を発行するときの注意点

本記事ではソフトバンク光で事業者変更承諾番号を即日発行する方法や発行する際の注意点を詳しく解説していきます。

【おさらい】事業者変更承諾番号とは?

まず事業者変更承諾番号とは光コラボ回線同士の乗り換え(事業者変更)手続きに必要な11桁の番号のことです。

例えばソフトバンク光から同じ光コラボ回線のドコモ光に乗り換える場合、ソフトバンクで事業者変更承諾番号を取得する必要があります。

光コラボ回線はドコモ光だけでなくビッグローブ光などいくつかあるため、ソフトバンク光から乗り換える人は事業者変更承諾番号の取得が必要かどうか確認しておきましょう。

■光コラボ回線一覧(例)

  • ソフトバンク光
  • ドコモ光
  • ビッグローブ光
  • 楽天ひかり
  • @Nifty光
  • So-net光プラス
  • OCN光
  • ぷらら光
  • DTI光
  • AsahiNet光
  • @TCOMヒカリ
  • IIJmioひかり
  • エキサイト光
  • Enひかり
  • Marubeni光

ちなみに事業者変更承諾番号はあくまで光コラボ回線同士の乗り換えに必要なのでソフトバンク光からNURO光やauひかりなどの独自回線に乗り換える場合は発行不要です。

ソフトバンク光は事業者変更承諾番号を発行しただけでは解約にならないので注意しましょう。

事業者変更承諾番号の有効期限がある

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号は取得日を含めた15日間が有効期限となっています。

この有効期限を過ぎると使えなくなってしまうので、事業者変更承諾番号の取得タイミングには注意したほうが良さそうです。

ちなみに事業者変更承諾番号の有効期限が過ぎてしまった場合は、同じ手順で何度でも再発行ができます。

ただ再発行する手間がかかってしまうため、光コラボ回線の申し込み直前に発行・取得しておくとスムーズですね。

事業者変更承諾番号はアルファベットの次の4桁の数字が有効期限になっていて、例えば発行された事業者変更承諾番号がF1031000001だった場合、10月31日が番号の有効期限になります。

発行手数料など費用はかからない

ソフトバンク光では事業者変更承諾番号の取得に発行手数料などの費用はかかりません。

また冒頭でも解説しているように事業者変更承諾番号を発行しただけではソフトバンク光が解約されるわけではないので解約違約金などもかからないということになります。

当然ではありますが事業者変更承諾番号を取得した後に、ドコモ光や楽天ひかりなど光コラボ回線へ乗り換え(事業者変更)すれば、タイミング次第で解約違約金はかかります。

あくまで事業者変更承諾番号を発行・取得してもその時点で費用が発生することはないというわけですね。

ソフトバンク光で事業者変更承諾番号を発行する方法

ソフトバンク光で事業者変更承諾番号を発行したいときはソフトバンク光サポートセンターに電話で問い合わせすれば取得できます。

必ず電話で発行してもらう必要があるので、MySoftbankなどのWEB取得や店舗窓口での取得などはできないので注意しましょう。

ソフトバンク光サポートセンターの電話番号は下記になります。

■ソフトバンク光サポートセンター
電話番号:0800-111-6710
受付時間:10時~19時
通話料:無料

電話すると音声ガイダンスに繋がるので案内に沿って短縮番号を「1」「3」「2」「2」の順番で押すとオペレーターにつながります。

あとはオペレーターに事業者変更承諾番号を発行してほしいと伝えれば取得できます。

なおソフトバンク光サポートセンターは総合窓口になっているので時間帯によって混雑していて繋がらないこともあります。

そのため電話が繋がらない人は下記記事で対処法を確認しておきましょう。

電話で即日発行してくれる

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号は電話で問い合わせすれば即日発行が可能です。

オペレーターがその場で口頭で伝えてくれるので、発行手続きにかかる時間も10分程度と非常に簡単に取得することができますね。

ちなみに事業者変更承諾番号は問い合わせ翌日にSMS(ショートメール)でも届くので、事業者変更承諾番号を忘れてしまったなんてこともありません。

事業者変更承諾番号がSMSで届かないときは?

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号がSMSで届かないときは、SMSを受信拒否している可能性があるのでスマホの通知設定を確認してみましょう。

iPhoneならホーム画面の「設定」から、androidならSMSアプリを起動してメニュー画面から「設定」の受信拒否の解除ができます。

なお設定を変えても番号が届かない場合はソフトバンク光のカスタマーセンターに問い合わてみましょう。

WEBや店舗では取得できない

冒頭でも解説しているようにソフトバンク光の事業者変更承諾番号は電話でのみ取得可能です。

例えばソフトバンクショップなどの店頭窓口、ビックカメラやヤマダ電機といった家電量販店、WEBの販売代理店やMySoftbankでは発行・取得はできないので注意しましょう。

ソフトバンク光のサポートセンターは受付時間が10時~19時になっていますが、発行手続きの時間は10分程度なのでちょっとした空き時間に問い合わせしておくといいですね。

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号に関する注意点

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号は発行が不要なケースや代理人が取得できないなどいくつか注意点があるので下記にまとめてみました。

NURO光など光コラボ回線以外への乗り換えなら不要

事業者変更承諾番号はあくまで光コラボ回線への乗り換え(事業者変更)で発行が必要です。

そのためソフトバンク光からドコモ光や楽天ひかりなどNTTのフレッツ光を利用したインターネット回線(光コラボ回線)へ乗り換える場合のみ事業者変更承諾番号が必要というわけです。

反面、ソフトバンク光からNTTのフレッツ光を利用していない独自回線のNURO光やauひかりへ乗り換えるのであれば事業者承諾番号は不要ということになります。

■事業者変更承諾番号が不要な場合(例)

  • NURO光
  • auひかり
  • コミュファ光
  • eo光
  • Pikara光
  • MEGA EGG
  • BBIQ光
  • auひかり ちゅら

ソフトバンク光から上記のネット回線へ乗り換える場合事業者変更承諾番号は不要なので注意しましょう。

間違えて事業者変更承諾番号を発行しても問題はありませんが、使うこともありませんので勘違いしないようにしましょう。

有効期限が切れたら再発行する

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号の有効期限は番号取得日を含めて15日間となっており、有効期限が切れてしまった場合再度同じ手順で再発行する必要があります。

なお事業者変更承諾番号の有効期限を延長することはできませんが、同じ手順で再発行すれば実質的には有効期限を更新することができますね。

ただ事業者変更承諾番号は再発行すると古い番号は自動的に無効になり使えなくなる点は注意しておきましょう。

家族が代理人として取得することはできない

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号は、あくまでソフトバンク光の契約者本人だけが取得可能です。

契約者以外の家族が代理人として発行手続きをすることはできないので、契約者本人が時間に余裕のあるタイミングで窓口に連絡するようにしましょう。

といっても発行時間は10分程度なので、日中に忙しくて電話できない人でもちょっとした空き時間にサクッと取得できます。

契約解除料など費用は確認しておく

ソフトバンク光から乗り換えする場合は契約解除料などの費用がかかることもあるので事前に確認しておきましょう。

ちなみに解除料や事業者変更手数料、工事費の残債がある場合は事業者変更が完了した日の翌月以降に請求され、一括で支払うことになるので注意が必要です。

ソフトバンク光の解約でかかる費用は下記をご確認ください。

解除料 最大16,500円
事業者変更手数料 3,300円
工事費の残債 0~26,400円
会員に送付済み機器の返送費 返却送料
解約月の月額料金 契約プランによる

なお事業者変更事務手数料は契約日が2022年6月30日以前の場合は3,300円かかりますが、2022年7月1日以降に契約した場合事業者変更手数料は発生しません。

ちなみに更新月であれば解除料はかからないので、My Softbankのマイページから更新月を確認しておくといいですね。

事業者変更承諾番号に関するよくある質問

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号に関するよくある質問をまとめました。

事業者変更承諾番号はいつ届く?

事業者変更承諾番号はソフトバンク光のカスタマーセンターに電話をすれば、電話口で即日発行してもらえます。

なお翌日中にSMSでも届きますが、来ない場合はSMSが受信拒否設定になっていないか設定の確認をしましょう。

iPhoneなら設定から、androidならSMSアプリを起動してメニュー画面から設定の変更ができます。

事業者変更承諾番号の窓口はどこ?

事業者変更承諾番号の窓口はソフトバンク光のカスタマーサポートセンターです。

■ソフトバンク光 事業者変更承諾番号発行窓口
電話番号:0800-111-6710
受付時間:10時~19時
通話料:無料

必ず電話での問い合わせが必要で、チャットサポートやネット、ソフトバンクショップなどでは発行できないので注意しましょう。

事業者変更承諾番号の発行時間は?

ソフトバンク光の事業者変更承諾番号は、電話口にて10分ほどで発行できます。

ただ電話をかける時間帯によっては混雑していて30分以上待たされるケースもあるので、平日の日中に問い合わせるか下記の混雑予想カレンダーを確認して繋がりやすい時間帯に問い合わせしましょう。

混雑予想カレンダー

事業者変更承諾番号のガイダンス手順は?

電話をかけて音声ガイダンスに繋がったら下記の手順で番号をプッシュしていきます。

  1. 引越し、解約、ご契約内容の確認の「3」
  2. 利用中回線の解約の「2」
  3. 他社への乗り換えの「2」
  4. 自分の電話番号を入力
  5. 4桁のカスタマーIDを入力
  6. オペレーターに繋がる

なおカスタマーIDは契約時に届いた「開通のご案内」という書面に記載されていますが、カスタマーIDがわからない場合や忘れた場合は入力せずに放置しておけば自動的にオペレーターに繋がるので覚えておきましょう。

まとめ

ソフトバンク光で事業者変更承諾番号を発行する方法は電話のみとなっており、My Softbankやソフトバンクショップでの発行はできないので注意しましょう。

事業者変更承諾番号発行窓口は下記になります。

■事業者変更承諾番号発行窓口
電話番号:0800-111-6710
受付時間:10:00 ~ 19:00
通話料:無料

なお、カスタマーセンターは時間帯によっては混雑していて繋がらないこともあるので、折り返し電話予約などを使って時間を無駄にしないようにしましょう。

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