ソフトバンク光の利用料金は毎月決まった請求日に引き落とされますが、口座の残高不足でうっかり払い忘れてしまったなんてこともありますよね。
もし支払いを忘れていても、翌月ソフトバンクから届くコンビニ払込票から未払い金を支払えば問題ないので焦らなくても大丈夫です。
■本記事で分かること
- 未払い料金の支払い方法
- 利用停止になる条件
- 強制解約されたらどうなるか
- 未払い(滞納)料金を確認する方法
- 未払いや滞納を防ぐ方法
ただ一定期間利用料金の支払いをしないと利用停止や強制解約になってしまう可能性があるので注意が必要です。
本記事ではソフトバンク光の利用料金の支払い期限や、未払いや滞納があった場合いつ利用停止されるのかなどについて解説しています。
ソフトバンク光の未払い料金の支払い方法
ソフトバンク光の料金は口座の残高不足や払い忘れによって未払いになってしまった場合、翌月の20日頃に払込票が届くので現金で支払うことになります。
払込票が届いたら近くのコンビニに払込票を持って行って未払い料金の支払いをしましょう。
なお未払い料金の支払いはあくまで現金払いのみとなっており、クレジットカードや口座振替での支払いはできないので注意が必要です。
コンビニ払いには手数料がかかる
ソフトバンク光は未払い金があると、未払い料金のほかに支払い手数料や払込票の発行手数料、さらに払込処理手数料がかかるので注意が必要です。
なお払込票の発行手数料と払込手数料に関しては220円ですが、収納手数料に関しては支払い金額によって変わるので確認しておきましょう。
手数料 | |
発行手数料 | 220円 |
払込手数料 | 220円 |
収納手数料 | 50,000円以上:330円 10,000円以上50,000円未満:110円 10,000円未満:66円 |
例えばソフトバンク光の料金が1万円だった場合の発行手数料220円と払込手数料220円、収納手数料110円で、合計して550円の手数料がかかるということになりますね。
ソフトバンク光は利用料金を払わないと本来払わなくていい手数料がかかってしまうので、料金の滞納には気を付けた方がいいですね。
延滞利息金がかかる
ちなみに滞納している料金には毎月延滞利息金がつくので、毎月支払い忘れていると利息によって高額請求にもなりかねないので注意が必要です。
対象 | 利率(年利) |
---|---|
利用料金 | 14.50% |
割賦債権 | 3.00% |
もちろん毎月の未払い料金に対して利息が付きますので未払いの期間が長ければ長くなるほど高額請求になってしまいます。
コンビニ払込票は再発行できない
ソフトバンク光から届くコンビニ払込票は再発行ができません。
そのためコンビニ払込票を捨ててしまったり紛失してしまった場合さらに翌月20日頃に送られてくる払込票を待つことになります。
つまりソフトバンク光はコンビニ払込票をなくしてしまうと2ヶ月分の未払い料金を一気に支払うことになるということです。
未払い料金の支払いは有効期限がある
ソフトバンク光は滞納している未払い料金の支払いに支払い期限があります。
支払い期限についてはコンビニ払込票に記載してあるので、ハガキが届いたらすぐに確認しておきましょう。
もし支払い期限が切れてしまった場合は支払いができなくなるので、再度翌月に送られてくるコンビニ払込票を待つしかありません。
ソフトバンク光は2か月滞納で利用停止
ソフトバンク光は2か月連続で未払いや滞納で支払いをしていないと翌月3か月目の中旬ごろに利用停止になります。
例えば1月の料金を支払い忘れると3月中旬に強制的に利用停止になるということです。
もちろんソフトバンク光が利用停止になるとインターネットが使えなくなるだけでなくオプションのひかり電話やソフトバンク光テレビも使えなくなるので注意しましょう。
未払いや滞納で利用停止したらいつ再開(復活)する?
ソフトバンク光は未払いや滞納で利用停止されてしまった場合最短30分で再開(復活)します。
とはいえソフトバンク光は支払いをしてから1時間~3時間程度で再開されます。
ちなみに土日祝日や夜中に支払いをするとすぐに入金確認することができないので、その場合再開は支払いをしてから3~5日後くらいを見ておくといいでしょう。
未払いや滞納の料金を支払ったのに反映されない場合
ソフトバンク光の未払いや滞納の料金を支払ったのに反映されない場合は、カスタマーセンターに電話で問い合わせして確認してみましょう。
電話番号:0800-11-2009
受付時間:10時~19時
通話料:無料
ちなみにソフトバンク光のカスタマーセンターは総合受付になっているため、曜日や時間帯によっては電話が繋がらない場合があります。
電話が繋がらないときの裏ワザや問い合わせの際の注意点については下記記事で確認することができます。
利用停止後も支払わなかったら強制解約になる
ソフトバンク光は利用停止されてから強制解約までさらに2か月間の猶予期間がありますが、6か月間滞納が続くと強制解約になります。
例えば1月の料金が未払いの場合3月に利用停止されて5月に契約解除のハガキが届き、6月に強制解約になるということですね。
また滞納してる未払い料金はあくまで一括払いになり、分割払いができないので注意が必要です。
強制解約されると再契約できない
ソフトバンク光が強制解約されると再契約は一切できなくなります。
つまりソフトバンク光に戻りたくても今後戻ることはできないですし、ソフトバンクエアーへの再契約もできなくなってしまうので注意しましょう。
ソフトバンク光を強制解約されると日常生活にも支障が出るので気を付けたいですね。
ブラックリスト入りする可能性あり
ソフトバンク光が強制解約され、請求されたお金を支払わなかった場合ブラックリスト入りしてしまうかもしれません。
またクレジットカードの信用情報に傷がつくため、インターネットだけでなくスマホの契約やローンを組むのも難しくなるのでブラックリストに入るとデメリットしかありません。
強制解約後も支払わなかったら訴訟になる可能性もある
強制解約後も未払い料金を支払わないと、ブラックリスト入りするだけでなく訴訟を起こされてしまう可能性があります。
訴状や支払督促状は強制解約されてから1年後に届く人もいれば5年以上経ってから届いたという人もいるためいつ届くかはわかりません。
ソフトバンク光の未払い(滞納)料金を確認する方法
ソフトバンク光の未払い料金はMy softbankで24時間いつでも確認ができます。
未払い料金があるかどうか心配な人は下記の手順で確認しておくといいでしょう。
■未払い料金の確認方法
- My softbankにログイン
- 「料金確認」をタップ
- 「過去のご請求情報」を確認
支払がきちんとできている場合は請求金額の下に「支払い済み」と表示されますが、未払い料金がある場合は請求金額の下に赤い文字で「未払い」と表示されます。
もし未払い金があった場合はソフトバンクからコンビニ払込票が届くので、すぐに支払いを済ませましょう。
ちなみにソフトバンク光の未払い料金があるとドコモ光やauひかりなど他のネット回線への乗り換え(事業者変更)はできないので注意しましょう。
ソフトバンク光の未払いや滞納を防ぐ方法
ソフトバンク光はたとえ意図的でなくても利用料金を一定期間滞納するとブラックリストに入ったり法的処置をされてしまう可能性があるので避けたいですよね。
ちなみにソフトバンク光ではクレジットカードの有効期限が自動更新されるのでクレジットカード払いにしておくと未払いや滞納は起こりにくくなります。
口座振替で未払いや滞納が心配な人は契約後に支払方法をクレジットカード払いに変更しておくといいでしょう。
支払方法の確認方法や変更方法は下記記事をご確認ください。
まとめ
ソフトバンク光の料金を払い忘れた場合翌月の20日頃にコンビニ払込票が届くので、期限内に現金で支払いをしましょう。
なお一定期間利用料金の未払いがあると利用停止になったり強制解約される可能性があるので注意が必要です。
- 未払い料金はコンビニで現金払いのみ
- 3か月後に利用停止される
- 利用停止後、さらに3か月経過で強制解約
- 強制解約になると再契約ができず未払い料金も一括請求
- 未払い料金はWEBで確認できる
- 未払いや滞納が不安ならクレジットカード払いに変更しておく
ソフトバンク光の利用料金を滞納している人は、支払い期限やいつ利用停止されるのかなどについて確認しておくといいですね。
ソフトバンク光の未払い料金がないか不安な人はMy softbankで確認しておきましょう。